知らんがな。 -3ページ目

音楽レイプ。


僕は、音楽は好きだ。

だけど、めちゃめちゃ詳しいとか
こだわりがあるとかではない。

DJの友達の家に、泊まりにいったときの話だ。

そいつの家にはターンテーブルがあって
レコードとかも、いっぱいあった。

もう飲んでる間なんかも
ハイテンションなクラブミュージックを
ジャンジャカかけてくれて、
部屋中がズンドコズンドコいっている。

はじめは、つっこんだが
まぁ、ひとんち(他人ん家)やし
しゃあないかと、自分に言い聞かせ
飲みの時間を楽しんでいた。

夜も深まり、ほな寝るかということで
先に風呂をいただいた。

風呂からあがり、僕は床についた。

そいつは、風呂にはいってくるわということで
部屋を出て行った。

でも、気配りのできる友人は
しっかりと、新しいレコードをかけて出ていってくれた。

僕は電気を消して、そっと目をとじた。

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寝れるか!

あほか。

だれがズンドコいうてる中で寝れるねん。

あー、いい音やー。


言うか。

僕は、電気の消えた中
ハイテンションなクラブミュージックと二人っきりにされた。

どう見ても、僕も
クラブミュージックをこよなく愛するDJ少年である。

まさに、音楽レイプである。

ちっちゃい手。


今朝、家の最寄駅で電車を待ってたら
2、3歳のチビッコ10人ぐらいが、
3人の保育園の先生といっしょに電車を待っていた。

ベンチにみんな並んで腰をかけていたのだが
みんな、足が届いてない。
プランプランしていた。

とても、ほほえましい。

先生は、チビッコたちに電車にのるときの注意を
していた。

「はーい。みんな聞いてくださーい。
電車に乗るときは、お手手をつないで
下をみて、ゆっくり乗ってくださいねー。

ゆっくり乗っても、車掌さんが待ってくれるから
急がなくていいからねー。」

チビッコ:「はーい。」

「じゃあ、電車に乗ったらどうするのかなー?
電車に乗ったら、大きな声をだしたらだめですよ。
なんで、大きな声をだしたらだめなのかなー?」

チビッコA:「びっくりするから。」

ナイス回答。新しい。

「・・・。そうですねー。まわりの人たちがびっくりしちゃうから
大きな声はだしちゃだめですねー。」

そんなこんなで、電車がきた。

先生のいいつけを守って、チビッコたちは
お手手をつないで、下を見ながらじょうずに電車に乗った。

イスが空いてなかったので
チビッコたちは、みんな立っていた。

僕は、チビッコの横にたって新聞を読んでいた。

ちと揺れた。

僕ら大人にはどうってことのない揺れだが、
チビッコたちには、大きな揺れだ。

「みんな、危ないから、先生の足とか
近くにあるものにつかまってくださーい。」


「!」

その瞬間、僕のひざぐらいに
違和感を感じた。

ちっちゃい手が、僕のズボンを握ってる。

『先生の足じゃないですよー。』

一人、心の中で小声でつっこんだ。

もう一人のチビッコも、僕の足にもたれている。

僕は、動けない。

先生たちも、電車に乗ったチビッコたちの写真をとろうと集中していて
気づいていない。

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でも、悪い気はしない。

なんか、お父さんになった気分だ。

ちっこいのに、ズボンをひっぱられるのも
もたれかかられるのも、悪くはない。

これが、子供ができたら、かわいくてしょうがないという
感覚なのだろうか。

僕には、まだわからない。

メキシコメキシコ。


このまえ、みんなで食事をした。
食事というか飲みだが。

その中の一人が、『メキシカンコーク』というのを
たのんだ。
僕は、初めて聞いた。

ようは、テキーラをコーラで割ったものらしい。

それを、バンバン飲む人がいて
僕もそれをたのんだ。

まぁ、うまかった。

というか、コーラだが。

そんな、『メキシカンコーク』から
メキシコの話になり、
メキシコにこの前行った人の話が中心になった。

どこに言ったの?系の話だ。

「でもさー、メキシコって危険なとこは危険だよねー。」

「そうなのよ。ほんと危ないとこは、ほんと危ないのよ。」

「?」

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そりゃそうだ。
そんなのメキシコに限った話ではない。

日本でも、危ないとこは危ないだろ。
危ないところなんだったら。

日本語って難しい。

のか?

でも、日本語って難しいものは、ほんと難しいよね。

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いま、会いにゆきます。

週末、「いま、会いにゆきます。」を見た。

めちゃめちゃ感動した。

中村獅童、竹内結子主演の映画だ。

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妻に先立たれながらも6歳の息子・佑司(武井証)と
二人で何とか幸せに暮らしている秋穂巧(中村獅童)。
そんな巧たちの前に、彼らを残して一年前に逝ったはずの妻・
澪(竹内結子)が梅雨のはしりのある雨の日に現れる。

ただ彼女は一切の記憶を失っていた。しかし巧と佑司は
そんな澪(竹内結子)を優しく迎え入れ、三人のちょっと不思議な
共同生活が再び始まる。

記憶の戻らない妻に、自分たちの恋の歴史を語って聞かせる
夫・巧。
やがて、ふたりは「二度目」の恋に落ちることになる。
そして、佑司は「二度目」の母との生活に抑えようのない喜びを感じる。

しかし、六週間後、雨の季節が終わりを告げるのとともに、
澪は再び巧たちの前から去っていく運命にあった。

ただそれでも、澪は巧と佑司の心に生涯消えることのない
ある宝物を残していくことになる・・・。
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もう、ものすごい感動する。

純愛がものすごく、きれいに描かれている。
澪が二度目の恋に落ちて
愛する夫と子供のためにとる行動
女心が泣けてくる。

二回泣いた。

最後の「オチ」がこれまた凄い。

ひさしぶりに、純愛を描いた映画で
いいものに出会った。

DVDプレイヤーはないけど、
DVDを買おうと思う。

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そんなとても感動した映画だったのだが、
となりに座っていたバカ男にはがっくしだ。

付き合いたてか、狙ってるとこな女の子と来ていた。
映画が始まる前に、必死で話ていた。

ときどき彼女が発言すると、
絶対聞こえてるのに、「なになに?」みたいな感じで
彼女の顔に、うれしそうに耳を近づけていた。

そして、自分が話すときに笑いと勢いにごまかして
ほっぺにチューとかしていた。

映画が始まる前の「お痛(おいた)」だから
許してあげなくもないが、
始まってからが最悪である。

もう、告白シーンやら
キスするシーンやらがあると
小騒ぎである。

彼女に「おいおい!」みたいな感じで
ちょっかいをかけていた。

必ずである。

あきないのか。

とても感動するキスシーンで
興奮とは、ほど遠いところでもだ。

もう、がっくしである。

男って、必死なときって
そんなものなのか。

あいつこそ、アーカイブ星にいけばいいのだ。
(見たらわかります。)

電車の中で、音漏れ万歳。

今日も、満員電車に揺られて
会社にやってきた。

新聞や本を読んでる人、寝てる人、音楽を聴いてる人
いろいろだ。

そんななか、やっぱりいるのが
『ウォークマン音漏れ万歳ッコ』だ。

爆音最高な人たちだ。

彼らはなんで、あんなに満員電車で爆音なのか。

音楽を大音量で聴きたいのは
嗜好の問題だからいいのだが、
漏れて他の人に聞かれるのって
恥ずかしくないのだろうか。

僕はシャイボーイなので
電車のなかで本を読んでても、まわりの人に
何を読んでるのかわかられるのが
とても恥ずかしい輩だ。

「あー、こいつってこういう本読んでるんだー。」

て思われてると思うと
おバカ本だろうが、ビジネス本だろうが
恥ずかしい。

今、こいつはこの知識・情報を吸収したいんだ。
それに夢中なんだと思われてると思うと
いてもたってもいられなくなる。

そんな僕は
ウォークマンの音漏れなんかは
考えられないぐらい恥ずかしい。

「こいつは、この音楽でいまノリノリなんだ。」
「心地よがってるんだ。」
と思われると、チャック全開ぐらい恥ずかしい。

この『音漏れ万歳ッコ』たちには、
そういう感覚はないのだろうか?

僕がただの『恥ずかしがり屋さん』なのか?

それか逆に、
「俺はこんなにおしゃれな音楽を聴いてますよ。」
「イケテルでしょ?」
というのをアピールしたいのか?

謎である。

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しかし、注意してください。

イケテル音楽を自身ありげに漏らしているあなた。

携帯電話の着メロにも。

爆音で聞いてるあなたには、
着メロの音は聞こえないでしょう。

だから、そんなあなたの着メロは
だれにも止められることなく、
車内に大音量で鳴り響いてます。

今日もおしゃれな音楽でノリノリなあなたのかばんから
中山美穂さんとWANDSさんの
「世界中の誰よりきっと」が流れてましたよ。

フルコーラスで。

あたなたは、とてつもなくかっこ悪かったですよ。
世界中の誰よりきっと。

ヴィックスヴェポラップ。

ぬるだけでかぜによるせき・鼻づまりをしずめ、
呼吸を楽にするユニークなぬる・吸うかぜ薬。

これを、ちっちゃいころ
風邪をひくたびに、おふくろにぬられていた。

ぼくは、クリームなどの
ベタベタするものが、ちっちゃいころからすごく嫌いだった。

なんか、気持ち悪い。

ヴェポラップも最近使ってないからわからないが
今のは、べたつかなかったりするのだろう。

昔のも適量をぬれば、そんなに気にならなかったのかもしれない。

しかし、うちのおふくろは
『うちのスイーツ』でも書いたが
なんでも『多め』が好きである。

大は小を兼ねる。が好きな女性(ひと)だ。

だから、ヴェポラップも
べっとりぬられた。

鼻の下と、胸のところに
あほほどぬられる。

今でもあの感覚を忘れられない。

おふくろの、ぬくい(関西弁であったかいの意味)手で
メンソールをべっとりぬられる。

あの、『あつい』のと『スーッとする』のの
まざったミスマッチ感覚がたまらなく
気持ち悪かった。

僕は、すごくいやで
おふくろに『ヴェポラップ』はやだ。と
いつも訴えていた。

でも、おふくろは
「鼻がスーッとするから、我慢しなさい。」の
一点張りである。

でも、幼稚園も年中さんぐらいになると
断固として、ぬらせないようにしていた。

しかし、おふくろの方が上である。

寝てる間にぬられるのである。

夢の中で、パジャマのボタンをとられる夢を見たと
思ったら、次の瞬間
あの感覚が襲ってくるのである。

『ぬくい』のと、『スー』とするの。

気持ち悪くて、目をさますと
パジャマは、はだけ、胸と鼻の下は
べとべとしている。

やられた。

僕は、あわてて文句を言う。

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でも、記憶では
ヴェポラップをぬられた次の日には
鼻ずまりが治ってたような気がする。

僕も、子供ができて風邪をひいたら
ヴェポラップをぬってやろう。

べとべとに。

ガンバレ応援団。


今朝、表参道で電車を降りたら
10人ほどの応援団一団といっしょになった。

千代田線から銀座線にのりかえるのだが
どうやら、応援団もいっしょのようだった。

風貌は、ベタな応援団だ。

列の先頭には、幹部生か先輩かわからないが
3人ほど手ぶらで歩いている。
みんな坊主だが、先頭の3人のうち2人は
髭をはやしていた。
(上になれば髭を生やしてもいいのだろう。)

列の後ろには、団旗が入ってると思われる180cmぐらいある
ケースを2人で肩にかついだ人、
やかんやら、大きなかばんやら、ダンボールを持った
1年生が続く。

団旗をかついでる2人は、帽子をかぶっていた。

僕は、興味をひかれたので
幹部の横を歩いた。

幹部の髭めがねが、もう一人の幹部に言っていた。

「横断幕さー、1年にやらせるといつも遅いんだよなー。
1年にやらせなきゃっていうのはわかるんだけどさー。」

下の育成問題について、話していた。

銀座線のホームにつくと、
1年生は幹部と同じ車両にのれないのか
ちょっと離れた、違う車両の乗り場で
待っていた。

幹部と少しはなれた乗り場に、団旗係の3人。
そこからさらにはなれたところに、一年生軍団6人
といったかたちだった。

そのとき、幹部の付き人が
1年をよびにいった。

1年生軍団は付き人によばれると
大きな荷物を持ちながら、小走りで
幹部のほうへむかった。

途中、団旗係(2年生と思われる。)の横を
通るときには、立ち止まって
「失礼シマス!。」と言って頭をさげてから通っていた。

一人ずつ、走ってきてみんな
声をだし、頭をさげてまた走りだすといった感じだった。

ドタドタやってきて、
みんな順番に柱の横で立っている
団旗係にあたまをさげていく。

「失礼シマス!」

「失礼シマス!」

「失礼シマス!」

見てておもしろいけど
気持ちがいい。

そんななか、最後にどんくさそうな子が
やかんと大きなかばんを、ガチャガチャ持ってやってきた。

みんなからちょっと遅れて、必死に走っていた。

ちょっと遅れた彼は
柱で見えないが、
みんなが挨拶しているのを見ると
柱の横には、2年生がいるんだろう。と

それは、どんくさくてもわかっていた。

柱の横にさしかかった。

「失礼シマス!」

立ち止まって挨拶した。

駅員だった。。。

たしかに、帽子はかぶっているが
ちょっと大きい。。

2年生は、そのとなりだった。

その子は、あわてて
振りむき、「失礼します!」と言った。

2回立ち止まって、挨拶したため
さらにみんなとの差があいてしまった。

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ガンバレ1年。

来年になれば、君にも立ち止まって挨拶してくれる
新人が入る。

そのときは、言ってやれ。

「駅で挨拶するときは、駅員に気をつけろ。
まちがいやすいから。」

と。

中田は冷蔵庫に入れ忘れたバター。

今季リーグ戦初先発したフィオレンティーナのMF中田英寿(27)に
厳しい評価が下された。
17日のシエナ戦で0―0と引き分け。
18日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙が中田を
「冷蔵庫に入れ忘れたバターのようで使えない」と表現すれば、
地元紙ラ・ナツィオーネ紙までも「フィレンツェの中心でショッピングを楽しんでいるプレーだ」と
厳しい言葉を並べた。18日はオフだったが、とても街中を歩ける状況ではない。

という、Yahoo!ニュースの記事をみた。

意味がわからん。

・『冷蔵庫に入れ忘れたバター』
→ちょっと、やわらかくてパンに塗りやすい。
冷蔵庫からだしてすぐは、カチカチやし。
こっちの方が、使えるやん。

・『フィレンツェの中心でショッピングを楽しんでいるプレー』
→楽しそうやん。まわりもよく見れてるし。

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外国人の感覚は、よくわからん。

僕は、中田は頑張ってると思うので
こんな風に書く記者たちに言いたい。

「この、ペンを忘れたライターが。」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20041019&a=20041019-00000006-spn-spo

ビバ!神戸牛。

今日は、会議だらけだった。
一日中、人の話を聞いていたような気がする。

朝っぱらから、2時間半ぶっつづけで会議だった。
なんかものすごく、パワーを奪われた感じだった。

そんなとき、山ちゃん(32歳、既婚、子供あり、思春期)が
ナイスなランチの提案をしてくれた。

「ステーキハウス行かない?」

おお!ナイス!
グッドアイデアである。

あのジューシーなやわらかい神戸牛を
思いだしたら、一気にテンションがあがった。

「行こう。絶対行こう。」

ほんと、山ちゃんは提案屋さんである。

そして、あの『銀座のステーキハウス』に
http://shirangana.ameblo.jp/entry-f52e33677e0937f390391347e6bf475b.html
ユーゾーも誘って、3人で行った。

3人並んでカウンターに座った。

注文を終え、壁にかかった液晶テレビを眺めた。
3回目で気づいたが、ここの映像は
ずっと同じDVDを流しているようだ。

前にみたスペインの映像がまた流れていた。

「おっ!すげー。」

山ちゃんが反応した。

見ると、『おっぱいをだした踊り子さん』が
映っていた。

「つーか、この前も流れてたじゃないですか。」

「エ?うそ?まじ?」

思い出したら、前も同じところで
同じリアクションをしていた。

「おっ!すげー。」

と。

そんな『おっぱい』に敏感な山ちゃんも入れて
ユーゾーおすすめのドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道>の
話になった。

「あれ、いいよなー。」

「いいよ。最高に泣ける。」

「小雪もすげーかわいいよな。」

「やばい。超かわいい。
あれ見るまでって、そんなに小雪をかわいいと思わなかったけど
あれは、やばいな。」

ユーゾーと僕は讃えあっていた。

そこに、『おっぱいマン』が入ってきた。

「だよね。あのドラマで小雪の人気が爆発したと言っても
過言じゃないよね。」

過言である。

もっと、前から小雪人気はあった。
あと、あのドラマのあと小雪人気が爆発したところも
僕は見かけていない。

山ちゃんは、ナイスな提案屋であるが
コメンテーターには向いていない。

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もしも、山ちゃんがプロ野球選手だったら、
引退後の仕事に、解説者の選択肢はないと思ったほうがいいと
僕は、年下ながら
ひっぱたたいてでも、言い聞かせるだろう。

神戸牛は、やっぱり最高だった。