ビバ!神戸牛。 | 知らんがな。

ビバ!神戸牛。

今日は、会議だらけだった。
一日中、人の話を聞いていたような気がする。

朝っぱらから、2時間半ぶっつづけで会議だった。
なんかものすごく、パワーを奪われた感じだった。

そんなとき、山ちゃん(32歳、既婚、子供あり、思春期)が
ナイスなランチの提案をしてくれた。

「ステーキハウス行かない?」

おお!ナイス!
グッドアイデアである。

あのジューシーなやわらかい神戸牛を
思いだしたら、一気にテンションがあがった。

「行こう。絶対行こう。」

ほんと、山ちゃんは提案屋さんである。

そして、あの『銀座のステーキハウス』に
http://shirangana.ameblo.jp/entry-f52e33677e0937f390391347e6bf475b.html
ユーゾーも誘って、3人で行った。

3人並んでカウンターに座った。

注文を終え、壁にかかった液晶テレビを眺めた。
3回目で気づいたが、ここの映像は
ずっと同じDVDを流しているようだ。

前にみたスペインの映像がまた流れていた。

「おっ!すげー。」

山ちゃんが反応した。

見ると、『おっぱいをだした踊り子さん』が
映っていた。

「つーか、この前も流れてたじゃないですか。」

「エ?うそ?まじ?」

思い出したら、前も同じところで
同じリアクションをしていた。

「おっ!すげー。」

と。

そんな『おっぱい』に敏感な山ちゃんも入れて
ユーゾーおすすめのドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道>の
話になった。

「あれ、いいよなー。」

「いいよ。最高に泣ける。」

「小雪もすげーかわいいよな。」

「やばい。超かわいい。
あれ見るまでって、そんなに小雪をかわいいと思わなかったけど
あれは、やばいな。」

ユーゾーと僕は讃えあっていた。

そこに、『おっぱいマン』が入ってきた。

「だよね。あのドラマで小雪の人気が爆発したと言っても
過言じゃないよね。」

過言である。

もっと、前から小雪人気はあった。
あと、あのドラマのあと小雪人気が爆発したところも
僕は見かけていない。

山ちゃんは、ナイスな提案屋であるが
コメンテーターには向いていない。

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もしも、山ちゃんがプロ野球選手だったら、
引退後の仕事に、解説者の選択肢はないと思ったほうがいいと
僕は、年下ながら
ひっぱたたいてでも、言い聞かせるだろう。

神戸牛は、やっぱり最高だった。