代官山に行こう。 | 知らんがな。

代官山に行こう。

土曜日、フットサルをした。
会社のヒトたちでチームを作って、
ユニフォームまで作った。

僕は、初めて参加したのだが
めちゃめちゃおもしろかった。

イメージに足がついていかず、
運動会のお父さんのように
おもいっきりこけて、膝が血まみれになったが
とてもおもしろかった。

楽しいフットサルが終わり
ユーゾーとふもっちゃんと
男3人で代官山に行った。

おしゃれな街に、僕ら3人は
まったくもって浮いていた。

今日は、ビシビシ買いまくろう。
とテンションは3人ともあがっていた。

いろんな店に入って、
試着とかして、『それ、丈が短かすぎ。』とか
『どうみても変態にしか見えない。』とか
思考錯誤していた。

そんな代官山でも
この男はやってくれた。

まじやばいトンカツ』こと、ふもっちゃんだ。

ある、小粋な靴屋
alfredoBANNISTER」に入ったときのことだ。

ユーゾーは、スーツを着たときに履く靴を探してたのだが
なんやようわからん、ストラップがついてたり
先っちょがものすごく長かったりと
普通のものがなかなかなかった。

そのときである。

ふもっちゃんが、なにかピンときたらしく
ディスプレイされている靴を
おもむろに持ってきて
いきなり立ったまま、履こうとしだした。

繊細なデザインの靴に
ぎゅうぎゅう足をつっこんで

「うおっ!入らねー。」

といって、棚に戻した。

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ふもっちゃん。

靴屋さんでは、気に入ったものがあったら
まず、店員さんにサイズを言って
自分のサイズを持ってきてもらうのが
流れなんですよ。

飾ってるのをいきなり履いて
サイズが合ったら買う。
という流れではないのですよ。

結局、買う気マンマンだった、ふもっちゃんの買ったものは
キーホルダーひとつだった。

「最悪だー。
今日めちゃめちゃ買う気マンマンで
金おろしまくったのに、意味ねー。」

と飲み屋で、吠えていた。

ちなみに、いくらおろしたか聞いたら
2万円だった。。。

おろしまくったといっても、
コンビニのATMからでてきたのは、1万円札2枚である。

2枚で、おろしまくりなのである。