ゴーゴー!ウォシュレット。 | 知らんがな。

ゴーゴー!ウォシュレット。

僕の働いているオフィスのトイレは
ウォシュレットだ。

快適である。

トイレに行くと、
ビュービューいっている。

しかし、このビルのウォシュレットは
深夜の何時だかになると止まるのである。

謎である。

深夜、残業に疲れて
トイレに入る。

スカッと用をたして
何も考えず、ボーっと
ウォシュレットのボタンをおす。

反応しない。

もう一回おす。

反応しない。

なんだよ。
と思い、他のボタンも押す。

ビデとかも押してみる。

無反応である。

僕は、とてもがっくしくる。

深夜の残業で、とても疲れ
ふーっと一息入れて
自分で何もしなくても
ボタン一つで、ビューっと
洗ってくれる、あの感じが
とても癒されるのに。

こいつが、出動しないと
自力でシコシコふかなくてはいけないのだ。

めんどくさい。

なんで、遅くまで働いて
僕は、好き好んで
トイレットペーパーを手にまきつけ
尻をふかなきゃいけないのだ。

確認付で。

なにをやっとんねん。

とても、つっこみたくなる。

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これは、なんでもオートメーションな時代の
贅沢さなのか。

でも、やっぱり
深夜こそ、
ビューっときてほしい。

切に願う。