お酢。 | 知らんがな。

お酢。

僕の友達のホッシーは、話を『シメル』のがうまい。

生まれもっての司会者気質だ。

気のきいたコメントもはさむ。

なので、僕は
みんなであーでもないこーでもないと
まとまりがなくなったときは、
いつもホッシーにコメントを求める。

昨日も、そんなことがあった。

チームのみんなで、あーでもないこーでもないと
どーでもいいことで、盛り上がりすぎて
収集がつかなくなった。

そんなとき、僕はホッシーにお願いした。

「ホッシー、いつも通りシメテよ。
寿司でいうお酢ぐらいシメテよ。」

ちょっと、うまいこと言った。

と、思った。

そしたらもうひとりの天才(武)が
からんできた。

「それを言うなら、餃子のお酢だろ。」

(意味がわからない・・・。
僕ら凡人には、この感覚がさっぱりわからない。。。)

「いや、意味がわからないんですけど・・・」

おそるおそる聞いた。

彼は、笑いながらナニ言ってんの的な顔をして
自信ありげ、いや正しくはツッコミげに言ってきた。

「だって、お酢といえば餃子のお酢でしょ。」

彼が、餃子のタレにいれるお酢のことを言ってるのはわかるのだが、
だからなんなんだ。

今は、『シメル』ということで
酢飯を例えにとったという話をしているのだ。

おそるべし、天才。

結果的に、この発言で場はシマッタが。
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ちなみに、初代天才ホッシーは、
この前の飛び石連休の『飛び』のリズムを間違えてたらしい。

「俺あれやわー。1日来て休みで2日出社やと思ってたわー。」

「もう、最悪やわー。」

らしい。